私たちbeeslowチームは、人とミツバチが持続的に共生できる社会を実現するために、
以下の3つの理念の元、ミツバチ目線の自然養蜂に取り組んでいます。
①ミツバチの本能を妨げない
パラフィン由来の人工巣礎を使わず、全て自然巣で管理するトップバー養蜂(topbar beekeeping )で、ミツバチの造巣本能を妨げない管理をしています。
女王蜂の羽を切ったり、分封(ぶんぽう)を抑制したりせず、春先に自然分封させる事でミツバチのコロニーを増やしています。
②ミツバチの健康を考える
抗生物質を使用せず、乳酸菌などの有機資材を使い、ミツバチの免疫力を高める事で、ウィルス性の病気の発症を予防しています。
セイヨウミツバチの天敵であるミツバチヘギイダニに対しては、ダニが耐性を獲得しやすい化学農薬を使わず、タイムなどのハーブのエッセンシャルオイルを使って有機的に防除しています。
③ミツバチの住居環境を整える
カビが生えにくく、断熱調湿効果の高い国産の桐材を使って養蜂巣箱を作っています。
beeslowのはちみつギフトや、オリジナルグッズの収益の一部を使い、蜜源や花粉源となる樹木の苗を植樹しています。